疾病を理解すること

2017/11/01

こんにちは、宮嵜です。

 

朝晩の気温もぐっと下がり、通り沿いの欅もより一層鮮やかになりました。秋が深まってきているのを感じています。

今日は私が関わっているプログラムの一つ、疾病理解講座について少しお話したいと思います。

‘疾病’と聞くと、なんだか重たい感じがしますが、症状が出るメカニズムであるとか疾病の分類など、難解な内容を細かく説明することはあまりしていません。それに、エビデンスのない内容をもとに話を進めないようにしています(質問があれば話しますが)。

その理由は、疾病と付き合っていくために必要なことは人それぞれ、その個別性に合わせた知識が必要と考えているからです。

 

時々利用者さんから、「病気について、職場にどのように説明したら良いですか」という質問を受けます。

どのような人にどの程度伝えるのか、という問題もありますが、単なる疾病の知識ではなく「自分はこのような状況になるとこんな症状が出る」「症状が出るとこのように対処する必要がある」など、自身の状況に沿った説明が効果的なのではないかと思います。

 

疾病理解講座など、プログラムを通して自らの疾病を理解する、そして付き合っていくこと。

「自分はこんな症状が出る」とよくわかった上で、周囲にどのように伝えるか。

 

これらをしっかり生活に落とし込んで考え、実践できるのがリワークの良いところだと考えます。

そして、そのように利用者さんが活用できるよう、私たちスタッフも日々努力していく必要があると改めて感じました。

 

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 医療法人碧江会 影山メンタルクリニック

 千里リワークセンター 

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